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どこへいったか釣り小僧

釣りにまつわるお話を(おおむね)、思いつくまま気の向くままにつづります。粗忽者(そこつもの)ではありますが、どうかお付き合いください。

第40投 久しぶりだよ大金星

みなさま、ごぶさたしております。

前回から1ヵ月もたってしまいましたが、久々の更新でございます。

 

今回は、磯に出張ってまいりました。狙いは、ヒラスズキという魚。海のルアー釣りに手を染めた者にとっては、あこがれのターゲットです。

このところ義兄が毎週末のように行って、掛けるところまではいくけどキャッチできないとの報告を受けてまして。で、やっと一緒に行く機会ができたってワケです。

f:id:tsurikozo:20170416101859j:image▲ポイントは、この坂を降りて先端まで磯歩きで入ります

ここに行くのは久方ぶりですが、足場の悪いゴロタを30分ほどかけて歩くのは、かなりしんどい。

潮位が下がる時間帯だけ渡れるポイントで、腰ぐらいまで水に浸かって、ヒイヒイ言いながらたどり着きました。

さて、このヒラスズキ(以下、ヒラ)。海が荒れ気味のときが好条件で、磯に当たった波が砕けて真っ白になるくらいがベストなんです。

f:id:tsurikozo:20170416101908j:image▲波が当たってできる白い泡をサラシといいます。これがあるとチャンス!

 

波しぶきを浴びながら荒磯でロッドを振ること約1時間。2人とも、何も起きず。

いればなんらかの反応があるはずだけど、うんともすんともこない。

このまま粘っても望み薄ってことで、ポイントを変更。ここからクルマで30分ほど走ったところから出る船に乗り、島へ渡ることに。行程は約30分と、気軽に行ける島であります。

 

港に着いて10分ほど歩き、ポイントに到着。この島でヒラを釣ったことはないけど、知り合いは実績を上げています。

釣れるとしたらこのへんだろってことで、サラシの広がるゴロタで釣りを再開。

f:id:tsurikozo:20170416101921j:image▲強風のなか、サラシのなかにルアーを通してみる

1投目は反応なし。ちょっとコースを変えてルアーを引くと、グッと抑え込まれる感触が伝わった。ん、まさか……。

その直後、銀ピカの魚が水面でバシャバシャとひるがえった。で、出よったあ!

こんなに早く反応があるとは思ってない小僧。ドキはムネムネだけど、強烈な引きでのされないよう必死で耐えます。

岩に突っ込まれるとラインが擦れて切られるので、テンションをゆるめてかわす。そこからは、頭を振って水面で暴れる「エラ洗い」をいなして岩を避けつつ、強引に寄せてきます。

f:id:tsurikozo:20170416101933j:image

▲やっとこさキャッチ成功!

f:id:tsurikozo:20170416101947j:image▲これがヒラスズキ。65㎝と、なかなかのサイズでした

いや~、うれしいというか、ビックリ!

まさか、こううまくいくとは思いませんでしたワ、がはは。

f:id:tsurikozo:20170416101958j:image▲ヒラを引きずり出してくれたルアー。14㎝で、あまり潜らないフローティングタイプです
f:id:tsurikozo:20170416102008j:image▲所々にある岩をかわしながら寄せるのはドキドキもんでした

 

さて、お次は義兄にも釣ってもらわねば。ここまで苦労してるのをしり目にしれっと釣ってしまい、なんだか申し訳ない。

しかし、その後は反応なし。2人してしゃかりきにロッドを振り続けるも、ヒラは姿を見せぬままゲームセットとなりました。

f:id:tsurikozo:20170416102040j:image▲まだまだ釣れそうなほどイイ感じだけど……

 

それでも義兄は我がことのように喜んでくれて、意気揚々と帰ったのでありました。

f:id:tsurikozo:20170416102111j:image▲脂が乗った白身は刺身が絶品!
f:id:tsurikozo:20170416102118j:image▲スズキといえば洗いが定番。皮がコリコリして、これも旨し
f:id:tsurikozo:20170416102125j:image▲アラは煮付けで堪能。捨てるところはありません

てなワケで、久々の釣りは大成功となりました。こりゃ、しばらく磯に通わねばなりませんな。

暖かくなって魚もやる気満々の季節。みなさんも、イイ釣りを!

 

つづく

f:id:tsurikozo:20170416102131j:image▲りりしい顔つきと銀ピカの体……また釣りに行こっと!