第37投 冬枯れ脱出作戦
寒い日が続きます。みなさま、お風邪など召してませんでしょうか。
このところ更新のペースが明らかに落ちておりますが、釣りにはちょいちょい行ってる釣り小僧です。
いかんせん釣果が冬枯れ状態でして。
そんななか、先週末はカミさん一家のお誘いで温泉場に泊まってきました。
これがまた海から近いところで、こんな感じ。
▲海を見下ろす高台の宿。下はしばしば行く釣り場です
夕方前からちょいと足を伸ばして、アオリイカなんぞ狙ってみるか。しばらく顔見てないけど、このところデカイのが釣れてるとか聞くし。
晩飯までに戻らねばならないので、様子見で1時間ほどしゃくってみよう。
現場に着くと、スミ跡がべったり! 新しいし、デカイ‼
▲釣ってからさして時間はたってない模様……チャンスか!?
……なんのことかと申しますと、アオリイカを釣ると大量にスミを吐くんですね。つまり、そこで釣れたっていう何よりの証拠なワケです。
よっしゃ、短時間勝負で釣ったるか、フムッ(鼻息)。
雪がぱらついて鼻水出っぱなしだけど、ここは辛抱あるのみ。
▲何事もなく終了。晩飯にも遅刻
そう甘くはないと思ってたけど、もうちっとやりたかったな。それまで吹いてた風がやんで、これからって感じだっただけに。
このへんが、旅行がてらの釣りの悩みどころ。いつまでも待たせるワケにいかんし……しゃあない、今日はコレくらいでカンベンしたろ。
▲宿の水槽にいたアジに癒される
▲翌日はガラにもなく梅園なんぞ行ったりして
う~む、我ながらグダグダな話で面目ない。しっかしいい加減、何か釣りたいのう。次の狙いはメバルあたりか。
そういや、年明けてからまだビタ1尾釣ってない!
なんとかせねば、なんとか。
つづく
▲これがメバル。冬から春にかけてよく釣れる魚です