第2投 子どもに釣りをしてもらおう!
前回は釣りに行こうと思ったら足がキョーレツに痛みだし、休日診療へ行くハメになった。
診断結果から申しますと、心底ビビっていた痛風ではないとのこと。
なんでもバイ菌が入って化膿したらしく、尿酸値とか内臓系のモンダイではない。
あ~よかった。これで心おきなく、酒が飲める飲めるぞ、酒が飲めるぞ~……失礼しました。
さて、足も癒えた次の休日。この日も家からほど近い小川に出撃。
今日もモロコにオイカワ、マブナもいるかな~……。
▲ここがマイポイント。魚がたまるから、よく釣れるんです
さっそく釣り糸を垂れていると、対岸からヤングパパ&ママ&チャイルドの熱視線が。ギャラリーになってくれたみたい。
よっし、ここはビシッと釣って「パパ、ボクもやってみた~い」と釣り小僧を育成するチャンスだ、フムッ!(鼻息)
……ウキがぴくりともせん。
そういや魚の姿もビタ1ピキ見えないし、どした? こないだまでポンポン釣れたのに。
ひるむなオレ、こんなときこそウデの見せどころだ。
本番に弱いのは自分でもよ~くわかってるけど、みんな見てくれてるぞ。
ちょっと待っててよ~、オッチャンすぐに釣るから!
……あ、帰っちゃった。そりゃ釣れないんだもん、見ててもつまらんわな。
「なんだダメじゃん」と子どもの容赦ないツッコミが聞こえてくる(妄想)。
ここは、とある有名な釣り師の言葉を引用させていただきたく。
『魚がいないと魚は釣れねぇ……のである』
そういや、釣りブログだってのに、まだ魚の姿が1ピキも出てませんでした。
そこで、ちょっと前に釣った魚でお茶を濁させていただきます(面目ない)。
▲これはモロコ。色は地味だけど、おちょぼ口でカワイイ
▲こちらオイカワ。オスはピンクに緑と派手で、写真のメスはちょっと地味
▲ウグイ。引きが強くて楽しいけど、体臭がちとキツめ。釣ったらできるだけ触れずに逃がすのがオススメです
てことで、みなさんも釣りしてみま専科?(説得力皆無)
つづく